今夜はトランジットで仁川空港に野宿、時差ボケで眠れずなのでブログを更新してみようと思います。
新作「ミニミニポッケの大きな庭で」が第75回ロカルノ映画祭にノミネートされたので、スイスのロカルノに行ってきました。
ロカルノ映画祭とは…
1946年に創設され、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ベネチア国際映画祭などと並ぶ世界最古の国際映画祭の一つで、FIAPF(国際映画製作者連盟)が公認している映画祭。今年で75回目を迎えるロカルノ国際映画祭では、一度に8000人の観客が鑑賞できる、ヨーロッパ最大の屋外スクリーン「ピアッツァ・グランデ(グランデ広場)Piazza Grande」が有名。
応募した時の思い出
応募料を支払う時、クレジットカードを止められた。海外送金を不正だとAIが判断したのだ。違うクレジットカードで試すも、同じように止められた。3枚のカードを止められたので、しょうがなく他人のクレジットカードで試させてもらったら送金できたが、しばらく買い物できなくて大変だった。
ノミネートのお知らせが来た時の思い出
こんな実験的な作品を、、、、!??!ロカルノ映画祭、見る目ありすぎか?!と正直思った。映画祭には入らなさそうな作品だなーと思っていたためである。
自分でも納得&満足のいっていない作品の時は、なぜこの作品が入ってあの作品が入らない…?とか、喜び半分、微妙な気持ちも入り混じっていることが多いのだが、今回の作品は自分としても大好きな作品になったので素直に嬉しいです。
以下、絵日記と写真でロカルノを振り返るの。
いつもはinstagramに絵日記を載せています。気になる方は是非こちらもチェックを→https://www.instagram.com/yukitoyoko/
honninmanのやっていくしかない帽子

旅は、音楽を担当してくれたhonninmanの帽子を脱ぐことから始まります。空港の出国審査のたびに、外してください、と言われ、その都度「やっていくしかないですね…」の言葉を意識せざるを得ない。 帽子はここで買えます。→https://suzuri.jp/honninman トランジットのための仁川空港での思い出



13時間の渡航を経て、ミラノ・マルペンサ空港に辿りつく。イタリアからスイスへ…

朝、美しい鳥の鳴き声で目が覚める。
ここはスイス…山に囲まれた緑豊かな…地…チ…ピチチ…
ホテルの朝食 謎の黄色いゆで卵

ロカルノはバスに無料で乗れて、街のフリーWi-Fiが使えるのでとても便利。
街全体が豹柄に染まり映画祭を盛り上げていて、オフィシャル美容室やオフィシャルパティスリーなどもある。
まずはメイン会場に移動して、フェスティバルバッジをもらう。
異様な空気である。


熱波がやばい


さわ



ウヒョウヒョ


仁川空港は過ごしやすくて最高

怒涛の旅だった… 次の映画祭参加の機会には、もっと余裕を持った旅程にしたい。。
つけたし

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